2月の日本の行事と祝日

2月3日 節分の日 

「節分」のもともとの意味は「季節の節目」。春夏秋冬がはっきりしている日本では、季節の節目は年に4回ありますが、現在では2月3日に行われる「豆をまいて、鬼を追い払う」行事のことを「節分」と呼んでいます。

各家庭では、「鬼」のお面をかぶった大人に、子供たちが「鬼は外、福は内(鬼は外に出て行け! 幸福の神は、家の中にきてください!という意味)」と叫びながら、楽しんで豆をまきます。

また、節分の日に、自分の年齢と同じ数の豆「福豆」を食べると、体が丈夫になり風邪をひかないと言われています。

2月11日 建国記念の日 

日本国民の祝日の一つです。「建国をしのび、国を愛する心を養う」と規定しています。

2月23日 天皇誕生日 

新しい天皇陛下が即位されてから、初めての国民の祝日になります。

今年平和2年2月23日は日曜日のため、翌日(2月24日)の月曜日が振替休日となります。